子供って見てますよねー
先日、おじいちゃんに長男が怒られました。原因はテーブルに足を乗せていたからです。
そして次女が静かにいいました「おじいちゃんもいつもテーブルに足乗せてるやん」みんな爆笑!「こりゃ1本取られた」とおじいちゃん!
見てないようで見ている...
子供は見ているもの、聞いたことの中で成長していくので口癖や仕草など印象に残るものをマネしたり、覚えています。
なので、これは観ていいテレビ、このテレビは下品だし、言葉が悪いからだめなど悪い影響が出るから目にするもの、聞くものは気をつけている親も沢山いると思います。
感受性が豊かな子ほど残酷なものなどは心が辛くなるのではと思います。次女は感受性が強いのか4歳までバイキンマンが怖くてアンパンマンが観れませんでした。
見られている毎日
毎日、4人分の視線が私を見ています、トイレの中までついてきます!一体私の何を見たいんだ...親が何をしているかは気になります。子供にとって最高の観察対象なのでしょう。
子供達が見ているからこそ言葉遣いや行動に気をつけている事もあります。
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子供との接し方
目上の人との言葉遣いなどを、こうするんだよって言ってまずやって見せて、「ママいつもやってるでしょう?やってごらん」とさせています。
一方で、親なんだから好きなことを諦めなければならないなんて思う必要はないと思っていますし、逆に好きなことをしていると子供も旦那や私の趣味に興味が湧き、一緒に楽しむことが出来ると思います。
ゲームが難しいーと言っている長女にこうすればいいんだよと教えてゲームの話ができますし、一緒にアニメを見たり、ガンプラを作ったりしています。
いつか子供が親になった時に、旦那と私のことを周りの親と比べてちょっと変わってたなーでも、毎日面白かったなーなんて思い出してくれたら最高です。
親として教えるのは何も言葉だけではないと思っていて、”親の背中を見て育つ”の言葉まさにその通りで、私の背中を見て成長していく子供達に私が出来る行動ってあるのではと考えています。
そして子供には親として正しい事ばかり見せても仕方ないと思っていて、親として、人間として辛い時、もがいて苦しんでかっこ悪いところなども見てもらいたい、子供が生きていくのに何か学びになれたらなと思います。