うちの子供達はよく私に話をしてくれます。
今日あった出来事、面白かったことなど。
ちゃんと聞こうと思いますが、聞く状況にないときや
後にして欲しい時もおかまいなしに話す時もしばしば...
「今、これしてるから後にして」と言うと
結局あれやこれやしていると聞く暇なくなってしまいますし、
何かしながら聞いて「あーはいはい」と言っていると
「...もういい」となってしまいうパターンってありますよね。
ちゃんと聞いてる合図さえあればうちの子は聞いてくれてると感じているので、本当は
聞きたいんだけども、どうしても無理な時はこうしています。
それは子供が話し出した時に全部聞くのではなく、最初と最後を聞くんです。
「今日ね、学校でねークラスの男子が面白いことを言ったんだよー(以下、母作業中により聞いてない。ごめんね。)ねー面白いよねー!」
この時私は「クラスの男子面白いねー」と言います。
何かしながら聞かないといけない状況に親は一旦手を止めて聞くのが
一番いい行動何ですが、正直そうは言ってられないです。
寝る時間が近くなればなるほど、子供達は疲れてケンカしやすくなるので
とにかく早くご飯やお風呂、宿題を終わらせないといけない毎日の中、
なかなか難しいです。
ですが、深刻な悩みっぽいのを聞いてなかったら「ごめん、ちゃんと聞いてなかった。ちゃんと聞くからもう一回聞かせて」と言い手を止めてます。
”信用されて信頼される”子供と信頼関係を築くのに念頭に置いている言葉です。
叱るだけではなく、ご飯はささっと簡単に作って、子供との時間を長く取り
話をしたり、遊んだり、一緒にテレビ見たりしている時間が
子供との信頼関係を作るのに必要な時間だと思っています。
そうして過ごせば少しの変化も分かるし、「どうしたの?」と聞いたら
答えてくれる、相談してくれるそんな親子になりたいです。