子供は沢山失敗とチャレンジと経験をさせるべきだと思います。
失敗をしなければ自分を知る事ができませんし、
チャレンジをしないと経験がなく何も出来ません。
私自身、沢山失敗して「何で私はこうなんだろう」と落ち込んだりしましたが
同時に沢山チャレンジして自分の性格と向き合う事ができ、失敗しないように気をつけよう!
その為にどうするかを考えれるようになりました。
先日、旦那の実家に置いてある陶器の傘立てを倒して粉砕してしまいましたが...
幼稚園の懇談会の日にちを間違えて前日に行きましたが...
これでも随分と失敗した経験を踏まえ、工夫をして乗り越えたことは沢山ありました。
思えば子供の頃は、失敗して親に怒られたらこの失敗した事は完結したと思っていて
怒られたことに泣いていて、次に失敗しない為に
どうすればいいかは考えていなかったです。
失敗すると怒られるのが嫌でチャレンジする事をあまりしてこなかったので
社会に出た時に出来ない事が多すぎて会社にも迷惑かけてきたし、出来ない自分が嫌いだったし、辛かったです。
そういう私の経験は子供達に活かす事ができると思っていて、
失敗しても怒らず、できるまで側で励まし、出来たら抱きしめてキスして褒め倒します。
そうやって出来た!の経験が次のチャレンジにも繋がり、子供達の自信になっていくと思っています。
チャレンジをする子供に気をつけている事
子供がチャレンジした時、した後の親や周りの声かけは
次のチャレンジが出来るかの大事な声かけだと思います。
チャレンジするときは「大丈夫?」など親の不安を口にすると「何だか怖そう...やっぱりやめたい...」
と子供が思うとせっかくのチャレンジのチャンスがなくなってしまいます。
私は「楽しんでね」「ママあなたが頑張ってるところを観てるからね」「いってらしゃい」と
元気に送り出します。
(本当は緊張して終わるまで何も手につきませんが...絶対に顔には出しません)
帰ってきたら「おかえり」「頑張ったね」とはじめに頑張った事、チャレンジした事を褒めまくり、
次に結果を褒めまくります。
結果がよくなくても「ママは凄いと思ったよ。でもあなたが結果がよくないと思うんだったらママと一緒に練習しよう」
など次はどうすればいいかの提案もします。
正直、結果はどうでもいいと思っています。
チャレンジした事、努力した事、褒める事はそこなのではと思っているからです。
結果がよかったら嬉しいですが、結果が悪くても学ぶ事があります。
失敗したと思って辞めれば失敗だけど、諦めないで何度でもチャレンジして出来たらそれは成功!
失敗したっていいんだよと失敗を恐れないメンタルを作る事も出来ます。
子供は親が目を丸くして「すごい!!」と言われるのが好きだし、親が子供に興味を持っているよと通じれば
チャレンジする事が楽しい!ドンドンしたい!という気持ちになり、子供は新しい事にチャレンジ出来るのではと思います。
そしてつまずいたら怒らずに一緒に練習したり、見守ったり、励ましたり全力でサポートすれば
立ち止まらずに進んでいけると思います。
そしてそれが子供の経験になっていき自信にも繋がる、
そうやって沢山の経験が子供達のこれからの人生を送るのにより豊かにしていくのではと思っています。