インターの幼稚園に通っていた時から
ローカル幼稚園って謎でした。
私がローカルの幼稚園に次女と長男を
通わせた体験談です。
内容はこんな感じです。
- 香港の幼稚園の種類
- どうやって入園できるの?
- 途中転園した理由
- 幼稚園生活を体験して
- まとめ
香港の幼稚園の種類
香港の幼稚園は大まかに2つに分けられます
- 政府が補助があるローカル幼稚園
- 政府の補助がないインターナショナル幼稚園、日系幼稚園
ローカル幼稚園は政府の補助があります。
無料か、手出しは少しある所も。
ただ、授業内容など政府の
カリュキュラムに沿っています。
とはいえ、探せば英語が共通語の幼稚園や
モンテッソリーの幼稚園も
色んな幼稚園がありました。
次にインターや日系幼稚園は
政府の補助がないので
月謝が高いです。
カリキュラムや理念は
幼稚園独自で作ったもので
遊ぶことが大事だから
お勉強はしない
子供には日本と同じように
幼稚園生活をなど
自由度が高く、途中入園がしやすいです。
どうやって入園できるの?
- 香港IDを持っていれば誰でも入園資格はあります。
- ローカル幼稚園の情報はインターネットや本屋さんで売っています。詳しくはこちら
- 入園願書はネットで香港政府の教育局からRegistration Certificateをダウンロードして出生証明書と一緒にFAXか郵送で送る。
こんな感じです。(これは見本です)
日本生まれの子は香港版の
出生証明書を作らないといけません。
戸籍謄本を持って日本領事館で手続きをします。
私の場合は通っているインター幼稚園の
系列にローカル幼稚園があるので
先生に転園をしたい訳を話して
校長先生と直接話してOKを
いただいたので
稀なケースかもしれないです。
途中転園した理由
ローカルの小学校に
入れる為に
ローカル幼稚園に転園しました。
旦那が仕事を辞めて
自営業の道を歩んだからです。
旦那は香港、私たちは日本で
離れて暮らすには子供が小さすぎるので
できれば一緒に暮らしたい
その為に、今までの生活を
見直す必要がありました。
長女も日本人小学校から
ローカル小学校へ転入しました
幼稚園生活を体験して
- 先生は香港人
- 生徒は香港の子が大半、アジア系、ヨーロッパ系もチラホラ見受けました。
- 次女は8時45分から12時までの半日。
- 長男は8時45分から16時15分まで。
- 3歳は月謝HKD1500学年が上がると安くなる。
- 半日は無料。
- 広東語で話して英語と中国語の授業がある
- 毎日宿題がある
- インフルエンザワクチンは幼稚園で受けれる
先生がとにかく優しく
広東語を根気よく教えてくれたおかげで
自分の名前を広東語で
言えるようになりました。
同じ年の子なら普通に喋れることも
子供達ができるとすごく喜んでくれて
たくさん褒めてもらっていました。
5歳の次女はひらがなを書くので
精一杯でしたが
漢字の宿題もありました。
長男はお友達も出来て
楽しそうに過ごしていました。
広東語での授業なので
次女は中々慣れず”つまんない”と
言っていましたがだんだんと
お友達ができるようになりました。
しかし、日本に帰る事になり
半年で退園をしました。
まとめ
ローカル幼稚園は費用が安いです
しかし、子供達をきちんと教育してくれ
校長先生、先生方も愛情をもって
子供達に接してくれたので
親としては
安心して通わせられていました。
結局、半年しか通うことが出来ませんでしたが
ローカル幼稚園の先生やお友達に出会い
同じ時間を過ごすことが出来たのは
子供達にとってかけがえのない時間になりました。