香港に住む7,8割の日本人の子供が通う
香港日本人小学校は香港島と
九龍(カオルン)サイトの
大埔(タイポー)校の2つあります。
中学校は香港島の小学校に
併設しています。
今回は娘が通っていた
九龍(カオルン)サイトの
大埔(タイポー)校に
通っていた体験談です。
内容はこんな感じです。
- 入学条件と入学方法
- 香港日本人小学校とは
- 生活内容
- 行事
- まとめ
入学条件と入学方法
香港日本人小学校とは
- 1年は4月から3月まで
- 私立学校に当たるので月謝がある
- 学習内容は日本と一緒で教科書も日本の教科書を使います
- 先生は3年任期で各都道府県の学校からきます
- プールは室内にあるので1年中泳げます
- 大埔(タイポー)校の校歌が小椋佳
- 家から20分通学用バスで通いました
広くて清潔感があり
休み時間は日替わりで
運動場や体育館に行き
走ったり縄跳びしたり
体を動かしていました。
生活内容
- 給食は無くお弁当
- 服装は制服でランドセル以外にリュックでもOK
- 1年生から6年生までの班を作るのでみんな仲がいい
- 英語は毎日あり、レベルによってクラス分けされている
掃除は自分の机を拭くくらいで
教室や廊下などの掃除はなかったです。
職員室に入るときに
学年、組、名前、用事がある先生を
言ってから入るなど
マナーや敬語などを教えてくれました。
学校は山に囲まれているので
授業で外に出て
自然の観察をしていたそうです。
普段はマンションやビルに
囲まれているので体験させたい事を
学校で体験させてもらっていました。
行事
- 入学式、卒業式など日本式
- 運動会は日本のようなプログラムで運動場を借りて行います
- ハロウィンは生徒、先生、校長先生まで全力の仮装をして登校、そのまま授業をします
- 日本の有名な方が講演に来ていました
日本の文化プラス、
他校の生徒と交流など
海外の文化も学んでいました。
まとめ
担任の先生は国語の音読は大切と
毎日宿題に音読はありましたし、
国語のノートはいつも赤ペンで
間違いの指摘だらけででした。
今、娘が日本の小学校で
楽しい毎日を遅れているのは
厳しくて優しい先生が
教えてくれたおかげです。
海外では中々難しい
日本人として日本の文化やマナーなどを
小学校でしっかり教えてもらえて
心から感謝の気持ちでいっぱいです。